ヒプノセラピーを受けてみて

ワイス博士の「前世療法」
を読んでから
ヒプノセラピーに興味を持ち
セミナーを受けようかな・・・
と迷っていたところ
なんとヒプノセラピーの
モニター募集が!
まさに渡りに船!
のタイミングだったので
迷わず申し込んでみました。
それで実際に生まれて初めて
ヒプノセラピーを受けてみたのですが
結果
受けて大正解!
でした。
実は
実際に自分がカウンセリングをしているとき
クライアントの話を聴きながら
自分のなかに広がるイメージがあって
今までそれは単なる自分の空想だと
思っていたのですが
「前世療法」を読んでみて
もしかしてこれは
過去生を見ているのでは・・・?
と思ったことが何回かありました。
けれども実際に系統だって
学んだわけではないですし
そのイメージが過去生だという
確証もないですし
でも、私の場合やけにリアルに
「今」起きているクライアントの問題と
それに符号するような
「過去」のその人の出来事が
リンクして見えるので
カウンセリング中にそれとなく
「まるで〇〇(自分が見た過去生のイメージ)
のようですね」
とクライアントに伝えると
たいてい
「そう! まさにそんな感じです!」
と言われ
そこからカウンセリングが深化する
という経験が何度かありました。
それで実際に私がヒプノセラピーを
受けてみたときの話です。
セラピストの誘導にしたがって
イメージを進めていくと
自分がカウンセリングしているときに
起こるような
映像がどんどん自動的に再生されていく
感じになり
自分がかつて
古代エジプトの神官だったとき
の記憶の断片が見えました
私はそこで神に仕えながら
同時に現実世界の権力者でもある王にも
仕えていて
自分が受け取る神からのメッセージと
現実社会の王の欲求とのギャップに
深いジレンマを抱えて悩んでいました。
神官である私は
ジレンマを抱えながらも
仕事に忠実に生き
けれども死ぬ間際に
「どうして自分はもっと
自分の心が受け取ったものを
大事にしなかったのだろう」
と感じながら亡くなりました。
他にもいろいろなメッセージを受けたのですが
潜在意識を通じて過去生につながれること
潜在意識は宇宙の叡智の宝庫であること
よく言われる
答えは自分の中にある
ということが
本当に真実であることを
感じることができました。
人はみんなそれぞれ得意な能力が
あると思いますが
私はどうやら過去生につながったり
それをビジュアライズすることが
思っている以上に得意であることを
発見できました。
ヒプノセラピーを受けて
自分がイメージしているものは
自分にとって都合のいいように
捏造しているイメージなのではないかとか
自分にそんな能力はないとか
見たいものを見てるだけとか
そんな疑問はただの思い込みに過ぎなかったと
そう感じることができました。
そんなわけで
これから自分もヒプノセラピーを
取り入れていこう
と決意したシルバーウィークでした。
過去生の自分にも
いろいろ叱咤激励されたしね。